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探偵について
不倫の双方が既婚者である場合、浮気をやめようと思った理由には、ことが意外に多いです。良心の呵責を覚えるようになったり、浮気相手との不毛な駆け引きにそれから、転居、転勤、家族の入院などで距離と時間の都合がつきにくくなったとき、精算したいという気持ちになるようです。
出口の見えない不倫でも、かならず終わりがあります。浮気が露見した結果、仮面夫婦を続ける人もいれば、離婚したり、多額の養育費や慰謝料の請求に青息吐息なんてことだってあります。あるいは双方離婚してくっつくといったケースもあります。いずれにせよ、不倫でハッピーエンドになることは金輪際ありえないのです。浮気が判明したら、当事者双方に慰謝料の請求を行うことができます。ただ、当人たちだけで話し合うと、感情的な理由が根本にあるためか、横道にずれたり頓挫することも多いです。ケースもあるので、トラブルにならないよう交渉してもらうというのも手です。
不倫で略奪婚に成功しても、あまり幸せになれないという話があります。結構言い得ているのではないでしょうか。自己中心的な考えで、もし結婚できても、知り合った経緯からして話せませんし、知られた時点で最後だろうなと覚悟してやっていくのですから疲れるでしょう。不倫相手と結婚したって、内心の重圧で堪らないのではないでしょうか。不倫の証拠を掴むために探偵まで雇って、やっとのことで浮気相手と別れさせたのにも関わらず、ふとした拍子に再々繰り返す場合があります。休日に家族と過ごす時間が減ったり、メールや着信履歴などでそもそも前の浮気時の対応が寛大すぎたことが考えられますから、再犯ないし再々犯となると、それ相応の対応が不可欠です。
探偵に浮気調査を依頼する場合、根本的にどういった目的があるのかをはっきり伝えることが重要です。確たる証拠を掴んで離婚したい（裁判も考慮）などその希望次第で調査期間や手法が異なる場合が多いからです。