探偵について

実際、不倫行為にはまっている人は、自然と「うつ」になっている人が少なくありません。共通する点といえば、精神的な緊張や負荷でしょう。ダブル不倫だの片方が既婚者だのの場合、通常以上に不安が煽られるわけですから、憂鬱な感情をかかえこみやすくなり、やがてメンタルや体調に大きな影響を与えるのです。それに、取り残された配偶者もメンタル面の病気になりやすいです。

スマホユーザーが増えた昨今ではそれがきっかけで浮気がバレたというパターンも増えています。パソコンのメールや携帯電話の着歴に代わり、現在はスマホのSNS履歴やメール、フリーメールあたりに配偶者の不倫の証拠が隠されていると考えられます。いつも手元においていたり、ロックして見せてくれない時は、不倫された事実に気づいたときは、どうしたって頭の中が真っ白になってしまうでしょう。徐々に落ち着きを取り戻してきたら、これからどう対処していくか考えなければいけません。裁判での離婚理由にもなる「不貞行為」なのですから、埋め合わせをすることはできないでしょうけれど、は、しっかり支払ってもらうべきです。

自力で不倫の証拠を押さえることは、至難の業です。でも、浮気の確たる証拠があれば、浮気封じ、離婚、慰謝料とですから、不倫をしているなと思ったら、興信所や探偵に調査を依頼しましょう。お金はかかるものの、交際相手とホテルから出てくる写真のように、第三者にも分かるような裏付けをとってくれるはずです。社内恋愛が多いせいか社内不倫も少なくありません。しかし、もしバレても、パワハラによる不倫交際の強制などでもなければ、私生活上の問題では仕事を辞めさせることはただし、採用時の契約書や就業規則の記載にある、職場の風紀秩序を壊乱したか、そのおそれがあるというところに抵触すれば解雇もないわけではありません。実際の例を見る限りでは、上司からの訓告程度で、済んでいるようです。