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探偵について
本人たちにとっては遊びのつもりでも、不倫行為の代償というのは安くは済まないでしょう。とはいえ浮気された側がどういう態度に出るかで大きな差が出てくるとは思いますが、家庭が滅茶苦茶になったり、揉めれば裁判になったり、慰謝料を払うことにもなりえます。不倫なんていうものは、露見してしまえば金銭的賠償だけでなく、社会的制裁さえ被りながら、今後の生活を送ることになります。当事者の負荷が大きい不倫は、いつか終わりを迎えるときが来ます。浮気が露見した結果、家庭や交遊関係が滅茶苦茶になったとか、慰謝料や養育費の支払いで再婚もままならないケースもあるでしょう。金銭面や精神面などで、さんざん苦労しても、不倫では失うもののほうが多く、幸せな結末なんて求めてもムダというものでしょう。
近頃ではスマホが元でが多くみられます。過去にはPCメールが証拠となりましたが、いまはスマホのメールやＬＩＮＥなどに不貞行為の一部始終が残されていると考えられます。わざわざロックしてあったりしたら、スマホの中は浮気のメモリアルだらけといっても良いのではないでしょうか。素人が浮気の証拠をつかむことは、至難の業です。話を進展させるうえで役に立つでしょう。浮気相手がいることが分かったら、興信所や探偵に調査を依頼しましょう。お金はかかるものの、二人で一緒に写っている写真や動画といった、懐かしい同窓会やサークルのOB会などの出会いは、浮気のきっかけになることが本当に多いです。なんとなく憧れていた異性と打ち解けて話せたり、当初は男女を意識せず、居心地の良さや癒しを感じる人が多いそうです。もし里帰りや同窓会、OB会などのあとに挙動が怪しいと感じるようなら、限りなくグレーなところにきているのではないでしょうか。
相手から慰謝料を要求されることもあるでしょう。言い逃れはできないです。だいたいの支払額ですが、引越代（６０万程度）からその１０倍くらいまでとのもありでしょう。浮気の事実が判明し、これから離婚裁判や慰謝料の請求などを行う際は、まず必要となるのは浮気の証拠でしょう。たとえば、二人の間に肉体関係が強く想定できるような手紙やメール類や、ラブホ入室の瞬間を捉えた写真とか、交際相手と交換した念書、旅行メモ等です。また、スマホでのLINE履歴やSNSの書き込みが証拠として採用されることも多くなりました。先日、法事のときに従兄と話していたんですけど、彼の妻が元カレと不倫していて、裁判でその男を訴えたいと言うのです。わからなくもないですが、それには相応の費用もかかるでしょうし、不倫相手に慰謝料の支払いを求め、交際も接触も一切禁止にするのも手なのではと言っておきました。
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