探偵について

同じ勤務先内での不倫は、やはり多いものです。しかも、事実が判明したところで、パワハラによる不倫交際の強制などでもなければ、私生活上の問題では解雇はできません。ただし、採用時の契約書や就業規則の記載にある、社内の秩序や風紀をみだす畏れという処分といえるほどのものはなく終わることが多いようです。

明らかな浮気の裏付けがとれない限り、訴訟では分が悪いでしょう。不倫行為の存在を法廷が認めてくれないこともあるからです。「疑い」レベルではクロ扱いされないということですね。また、明らかな証拠があれば有利に裁判が進むのは、言うまでもありません。証拠がなければ慰謝料も出ませんし、勘違いで離婚なんていうのは不本意ですよね。ですから、信頼できる調査結果を入手しておくことは大事です。

配偶者のいる人が不倫してしまった際、もしばれれば、ただ単に別れるのではなく、慰謝料の発生も考慮しなくてはいけません。本当に潔白でもない限り、逃れることはできません。だいたいの支払額ですが、千差万別です。払える見込みが立たないときは、減額が可能かどうか相談してみる僕の会社の後輩なんですが、その浮気相手に対し訴訟を起こしたいと言っているのです。気持ちは分かりますが裁判となると写真やメールなどで不倫の裏付けをとり、慰謝料を求めたうえで、

主人に浮気されたくないので、私はいつも注意していることがあります。それは、むこうの言い分や趣味などすべてを受け入れることです。私だって我侭も言いますが、引き際が肝心。妻として家計管理に気をつけて不足があれば相談し、けして責めることはしません。男の人のプライドを大事にして、夫婦円満で不倫もない

ちょっとした息抜きのつもりの浮気が、いつのまにか自分や家族を追い詰めるものに変わっていく。結局のところ、不倫は何も生み出しません。仮に夫婦のどちらかが相手のことを嫌っていても、しっかりケジメをつけずに新しい相手とやり直そうというのは、お気楽すぎるのではないでしょうか。もっと上手な解決方法を模索すべきですし、責任のない子どもまで不倫の結果に巻き込むのはどうかと思います。我を通すあまり周囲が見えなくなっているのです。きっと後悔しますよ。